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 ■ 議会改革への取り組み ■
@ 議会の体質改善
 議会運営の問題については「会派代表者会議」で話し合われます。この会議は非公開で行われており、ベールの中で進められています。さらに、「全会一致」を原則としており、一会派でも反対すれば前に進むことができません。これが、議会改革を遅らせている大きな原因にもなっています。十分に意見を交わすことは大切なことですが、最終的には多数決で決めるべきです。    私たちの会派(にしまちネット)は「会派代表者会議」の市民への公開や運営改革、議員定数の5人削減について取り組んでいきます。

A 代表質問、一般質問の改革
 代表質問、一般質問の活性化と市民にわかりやすい議論にするために、現在の「一括質問方式」を改め、「一問一答方式」の導入を進めます。また、市民に議会を身近なものに感じていただくために、本庁舎1階ロビーにモニターテレビを設置し、本会議の模様を放映、また、インターネットでも公開し「開かれた議会」を目指します。休日、夜間議会の開催も求めていきます。

B 特別委員会と費用弁償の全廃
 議員は予算及び決算特別委員会の委員であるほかに、防災対策などの4つの特別委員会の委員でもあります。特別委員会は、西宮市に特別な問題が起った時に設置される委員会ですが、特別な問題が起っていないのに、当然のように設置されています。これらの特別委員会が開かれるたびに議員は、1日12,350円の報酬を費用弁償として受け取ります。 予算及び決算特別委員会の構成メンバーは各常任委員会のメンバーと同じであり、別に特別委員会と名称を変えなくても、十分審議することはできます。費用弁償を受け取るための設置としか、考えられません。議員は毎月給与を受け取っており、費用弁償は給与の二重取りになります。 私は、意味のない特別委員会や費用弁償の全廃に向けた取り組みを行っていきます。

C 政務調査費の見直し
 税金のかからない第二給与として批判を受けている「政務調査費」を、議員は毎月15万円受け取っています。そして、調査費が残れば、年度末にまとめて返却することになっています。「政務調査費」自体は必要な経費だと思いますが、領収書も添付されておらず、使い道が不透明だと批判を受けています。私は領収書を添付しても、政務調査のために使ったのかどうかを判断することはむずかしいと思います。支給額を減額し、手当として給与に含めて課税の対象にすべきです。

D 交通費の抜本的見直し
 議員には、年間一律22万円の交通費が支給されています。通勤だけではなく、調査や視察の時の交通費として使ってもよいことになっています。これは、政務調査費と重複しています。交通費は通勤の費用のみに限定するなど、抜本的な見直しが必要です。


 ■ まちづくりへの取り組み ■
@ 市民の参画と協働のまちづくり  
 西宮市は「市民の参画と協働のまちづくり」に取り組んでいます。(仮称)「市民参画条例」を策定して、市民と手を携えてまちづくりを進めようとしています。この取り組みは、西宮市にとっては重要な取り組みですが、市民と行政の間には考え方の違いがあり、手を携えるためには、お互いに発想の転換が必要です。私は、(仮称)「市民参画条例」の策定推進や市政情報の積極的な公開を進めながら、市民が市政に参加しやすい環境づくりを進めます。そして、市民の視点にたったまちづくり、市民がずっと住みつづけたいと思うまちづくりを進めます。

A 地域の資源(自然、施設)と地域力(住民の力)を活用した地域の活性化  
 西宮市内には、六甲山、夙川、香櫨園浜などの豊富な自然と甲子園球場、西宮えびす神社、酒蔵通り、新西宮ヨットハーバーなど、人が多く集まる観光スポットがたくさんあります。また、自治会活動や地域のイベントも活発に行われています。私は、国が社会実験として進めている「オープンカフェ」を各地域につくり、市民や観光客がどこへ行っても楽しめるまちにしたいと考えています。「オープンカフェ」をつくることによって、人は集まり、一日中市内を散策することができます。また、各観光スポットのつながりもでき、人が流れることによって、まちににぎわいが出てきます。地域の資源と地域力を活用して、地域の活性化が図れるような取り組みを進めていきます。

B マンション建設の規制強化の取り組み
 市内ではマンションがすごい勢いで増えており、人口は47万人を超えました。そして、人口が増えたのに税収入は震災後落ち込んだまま横ばい状態です。団塊の世代の大量退職の時期を迎え、税収入は減少すると見込まれています。このような状況下で、保育園、幼稚園、小学校の教室が足りなくなるなど、人口増加が市の財政を圧迫しています。 私は、住宅地でのマンション建設の規制強化を行い、人口増加の勢いを抑える取り組みを進めます。


 ■ 福祉と医療への取り組み ■
@ 地域全体で高齢者や障害者を見守り、支えるコミュニティづくり  
 かって、西宮市は「福祉の西宮」と言われるほど高齢者、障害者に対する福祉事業が充実していました。しかし、震災後は財政状況が悪化し、充分な福祉事業が行えなくなっています。介護を必要とする高齢者や障害者は年々増えています。国は介護保険や障害者自立支援法を改正して支援の充実を図ろうとしていますが、うまく機能していません。福祉事業にはお金がかかりますが、私は市民の協力でお金をかけなくてもやれる事業があると思います。例えば、高齢者や障害者を地域全体で見守り、支える「福祉コミュニティづくり」の推進、困っている高齢者や障害者を見たら、気軽に声をかけ、手助けをする「心のバリアフリー」の推進などは、市民の意識が変わればできる事業です。私は、これらの事業の推進に取り組みます。

A 元気な高齢者がずっと健康であり続けるための施策
 西宮市に住んでいる高齢者のうち、介護を必要とするのは15%、残り85%は元気な高齢者です。市は介護を必要とする高齢者に対する施策には熱心ですが、元気な高齢者が健康であり続けるための施策は少ないように思います。私は介護予防の観点からも、元気な高齢者のための施策を充実させていくべきだと考えます。「にしのみや健康づくり21」「宮水学園」「健康ウォーキング」などの事業を充実させて、高齢者の社会参加や生きがいづくり、健康づくりの輪が広がっていくような取り組みを進めていきます。

B 西宮市立中央病院について  
 西宮市立中央病院は、毎年10億円の税金をつぎ込んでも2億円近くの赤字を出しており、危機的な経営状況がつづいています。医師不足による耳鼻咽喉科や産科の休診で、患者数が激減する悪循環の状態に入っており、改善の見込みがありません。よい医師の確保、市当局の積極的な支援がなければ、中央病院の再建はありません。私は市当局に、中央病院を総合病院から特別な診療が受けられる特化した病院として存続させるか、廃業させるかについて早く判断するように求めていきます。


 ■ 教育と子育てへの取り組み ■
@ 子育て支援について  
 西宮市は「子育てするなら西宮」というスローガンを掲げて、子育て支援には積極的に取り組んできました。しかし、財政状況の悪化や急激な人口の増加により、保育園、幼稚園、小学校の教室不足や学童保育での待機者の増加などで、「子育てするなら西宮」とは言いがたい状況になっています。私は、少子化の問題を考えた場合、小学校の施設利用による学童保育での待機者の解消、子育てと仕事を両立させるための幼稚園、保育園のサービスの充実、地域全体で子育てを支援していく地域づくりは、大切な取り組みだと思います。私は、これらの取り組みを推進していきます。

A 子どもの自然な遊び場づくりについて
私たちが子どもの頃は、広場や道路、公園、雑木林などいろいろな所で暗くなるまで遊んでいました。泥んこ遊びや探検ごっこなどいろいろな遊びをして楽しみました。現在では勉強が忙しかったり、犯罪に巻き込まれる心配が増えたりで、子どもが外で遊ぶことが少なくなりました。 私は、子どもたちが子どもたちの目線で、自由な発想で遊ぶことは大切なことだと思っています。市内の空地を整備して、ボランティアの指導のもと、子どもが安全に自由に遊べる広場づくりを推進します。


 ■ 環境と自然への取り組み ■
@ 環境学習について  
 西宮市には、六甲山、夙川、香櫨園浜など貴重な自然が残っています。私たちはこれらの自然を守りふれあいながら、環境を守ることの大切さを学び、環境をよくするための行動を実践していかなくてはならないと考えます。 西宮市は子どもに対する環境学習への取り組みは全国が注目する程、盛んに行われていますし、ゴミの分別収集にも、市民は積極的に協力しています。市民の間に、環境を守っていこうとする意識が高まっています。 私は西宮市の行った「環境学習都市宣言」の精神を尊重し、地域ごとの環境まちづくりの母体となる「エココミュニティ会議」の組織化、充実を行い、環境面からの持続可能なまちづくりに取り組んでいきます。
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